令和4年産新米      小太郎米のご案内



令和4年産新米「小太郎米」

無農薬(50年間)、無施肥、天日干し、除草剤不使用

コシヒカリ

 

玄米、白米とも800円@1kg

送料は箱代込みで全国一律800円 〜20kgまで

 

現在絶賛天日干し自然乾燥中!10月下旬より発送開始!

 

お支払は同封の請求書記載の口座にお振り込みください。

 

※家族経営でほぼ人力の小さな自然農園です。     売切れの際はご容赦ください。

ご注文は以下までメールをお願いします!

nakamura.kotaro10000@gmail.com

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玄米、白米のご指定、ご希望数量をお願いします。

 

すごい起業!

Putting idea,into action!

あなたにできること、あるいはできると夢見ていることがあれば、

今すぐ始めなさい。向こう見ずは天才であり、力であり、魔法です。
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

 

Whatever you can do, or dream you can, begin it. Boldness has genius, power, and magic in it.

Johann Wolfgang von Goethe

自然農法×農副連携
信州山形村
オーガニックブルーベリー
KOTARO


NPOえんしょく発進!

NPOえんしょく発進!

 「えんしょく」聞き慣れない言葉ですよね。私も最近ある本で知りました。藤原辰史さんの「縁食論」孤食と共食の間という本です。

 3年前から、農家が子ども食堂を担ったらどうだろうと活動を始めました。図書館や公民館で勉強中の子ども達におむすびを配る「おむすび中村屋🍙」を「みんなの食堂」として活動をしていました。ですが、どうも子ども食堂を勉強するに「子ども食堂」と聞くと子ども達は敬遠するようでした。考えたら当たり前ですよね、誰しも自分が貧困なんて思われたくないでしょ。食堂という文字を無くそうと思っていたときに読んだ本です。「食堂」をなくすことで「施し」からほんの少し「利他」に近づいたと思います。

 私は塩尻市に住み、半農半Xの百姓をしています。塩尻(salt end)には塩を遠藤読む施設が多くあります、えんぱーく、えんてらすなど。それにもちなんでひらがなで「えんしょく」としました。NPOえんしょくが運営する「農家のえんがわ」です。なんらかの理由で孤食をしなければならないのなら、ちょっと寄ってよという感じです。何かご縁があって囲む食卓は楽しいに決まってます。

 市内のパン屋さんから廃棄パン(ロスパンと呼びます)をお預かりして翌日公民館の駐車場で子ども達やママにお配りする「きのうのパン屋さん」(捨てるのいやだから、もらってください)活動をしています。時々近くの小学校の同級生だという女子5人組が並んでくれます。必ず違うパンを選びます。先週みんなで一緒に食べるの?と聞いてみると、誰かの(輪番だそうです)家でお昼を一緒に食べるのだそう。ママに負担にならないから大歓迎だそうです。これもえんしょくですね。

 そんな思いを持った仲間で「NPOえんしょく」を作りました。